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zoom RSS 楽器の調整とカザルス巻

<<   作成日時 : 2012/11/13 21:16   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 10

11月上旬、工房にチェロの調整をお願いしました。

音が狂いやすく、鳴りが悪くなっていて、時おり微かな金属音が混じっているのが気になっていたのです。
その音は、曲を弾いているうちに徐々に現れてくるものですから、工房の方は
「金属音って、どの音ですかぁ?」
と、首を捻っておられましたが、(^^;;
テールピースを外してみたら…

…うわぉ…(@_@;;

…金属部分が切れ(割れ)てきていました。

それは『軽い方が音が良くなるから』と、親切な方が下さったものだったのですが、職人さんは
「(楽器が)危ないので、このテールピースはもう使わないほうが良いです」
と仰って、買った当時このチェロについていたテールピースに戻されました。

しっくり。(*^-^*)

少しズレていた駒の位置も調整してもらい、工房のスタッフさん達と楽しくお喋りをして帰りました。
音が安定し、鳴りも戻って一安心。


さて、ウルフ音。
こちらは相変わらず顕在です。
“よく鳴るチェロはウルフが出やすい”とは言われるものの、用もないのに現れる狼ちゃんは気になります。で、“なんとかならないかなぁ”と考えていたところに、たこすけさんのツイート。そしてチェリストの三宅進さんのブログダンベルドアさんのブログなどで【カザルス巻】に関する記事を目にしました。

(´-`).。oO(…カザルス先生を海苔で巻く…)
…わけはないけど…思わず想像。。。
画像


失礼いたしました。

さっそく実行です。
C線をG線のペグに巻き、G線はC線のペグに巻きつけます。
ペグに巻きつける弦の巻数を少なめに。
画像

悪戦苦闘で巻き終え、「これでどうかな?」と弓をおろしてみたら、

おっ。

確かに鳴り(というか響き)が良くなっているように聞こえます。

これは ( ゚∀゚)b イイ!

楽器が鳴ってよく響いてくれると嬉しいですね。

教えて下さった たこすけさん、
ブログ記事を書いて下さった皆さま、
ありがとうございます♪



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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
三宅さん、オケのお仕事で時々御一緒します。
来年一月にはリサイタルをなさいますね。
実は(?)面白い方ですよ。
ふっこ
2012/11/13 22:19
音程がぴったりきっちり取れればウルフはでない筈。うちの先生は昔某先生に言われて没収されたようです。
あと私が今使っている穴あきエンドピンはくるくる回せばウルフがとれるとか言われてます。(私にはコントロール出来てません。)
よしやま
2012/11/13 23:11
ふっこさま、こんにちは。
おお、一緒に弾かれることもあるのですか!(憧)
リサイタル情報をありがとうございます♫
今年はコンサートに行く回数が少なかったのです。来年は復活したいです。
しるくら
2012/11/14 11:01
よしやまさま、こんにちは。
…ということは、私は音程がぴったりきっちり 取れていないという…。
ウルフ一つとっても、チェロ(物理学?)は奥深いですね。
アドバイスありがとうございます。
しるくら
2012/11/14 11:15
先日うちのムスメが回転寿司に行ってきたという話を楽しそうにしてくれた時、頭の中で「カザルス巻き」という言葉がかけまわっていました。
僕は結局違いがよくわからなかったので、元に戻しました。
音の違いとかよく言われるけど、僕はわからんのですよ〜(涙)
よしやまさんの”音程がはまればウルフはでない”とのお話、そうなんですか、はじめて知りました。
楽器が良い音で鳴ってくれますように。
たこすけ
2012/11/14 11:40
カザルス巻き,これを考えたカザルスはすごいですね。こんな簡単なことで音が良くなるかだれも想像もつかないです。私もこれやって2週間たちましたが良く鳴ってチェロが喜んでます。
ダンベルドア
2012/11/14 23:11
たこすけさま
「カザルス巻き」という言葉から妄想が広がって収拾がつかなくなっているのは私だけではないようで、安堵いたしました。笑
“音の違い”は、弾き始めの響きの違いで感じました。ほんの一瞬でしたが。
正確な場所を押さえると美しい音になることは知っていましたが、ウルフにも関係するとは驚きでした〜。。
しるくら
2012/11/14 23:55
ダンベルドアさま
“チェロが喜んでいる”のが分かるダンベルドアさんもすごいと思います…。私はへたっぴなのでチェロが“我慢してつきあってくれてる”感じがします。
ほんとうに、カザルスは一体どこから思いついたのだろうと思います。何千時間という練習から生まれた閃きだったのでしょうか。
しるくら
2012/11/15 00:01
ヴォルフはしょうがないですね。ただ、ヴォルフが問題になるのは、僅かの音だけで、そのことのために何かをぶら下げて楽器全体の響きを変えてしまうことはどうかという話もあり、通常はヴォルフキラーなし、弱音時にはマズイので、その時だけヴォルフを減らす方法、というので、私は、ミュートをG線につけておいて、その時だけ駒寄りに移動すると言う方法をとることにしました。 N響のMさんから教わった方法。
goshu
2012/12/19 12:22
goshuさま
そういう方法もあるのですか。
試してみますね。
ありがとうございます。
ウルフは個人的にはそれ程嫌いではないのですが、曲調に関わらず出てくるのは少し厄介ですものね。
しるくら
2012/12/21 13:25

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