しるくら。−チェロと音楽と日常と

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zoom RSS 傷心中・・・

<<   作成日時 : 2011/10/28 12:09   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 13

そもそも我が家にチェロがあるのは長男のおねだり
「チェロ買って
の一言に始まったことです。

その長男はというと、素晴らしい先生に巡り合い、そのご指導を受けられる幸運に気付こうともせずに、受験のどさくさに紛れてそのままチェロをやめてしまいました。
レッスン中、たま〜〜〜に、鳥肌が立つような凄い音色を出すこともあったので、「ああもったいない。ちょっと練習さえすれば、いくらでも上手くなるのに」と、今でも残念に思ってます。

2009年「ヴァイオリン習いたい」と言い出した次男。音楽が好きと言うより、お兄ちゃんの真似をしたいだけなんだろうなぁ、とは気づきつつ、これをきっかけに少しでも音楽に親しんで、大人になっても趣味の一つとして残れば・・・と、習わせたお教室の先生が、これまた素晴らしい先生で。
毎回ろくすっぽ練習してこない生徒に、それはそれは根気強く、力強いご指導をして下さったのでありました。


そのヴァイオリンレッスンも、昨日で終わってしまいました。


最後のレッスンは

音階練習と

ビブラートの練習と

グノーのアベマリアと

ヴィヴァルディ バイオリン協奏曲イ短調第1楽章

でした。


「学校の勉強が忙しくなってきたのでヴァイオリンをやめたいです」
と、しゃあしゃあと言ってのけた次男に、
先生は笑顔で
「今まで良く頑張ったよね。勉強も部活もすごく大変で、練習する時間もないのに“よく頑張っているなぁ”って、いつも思っていたよ。厳しい(指導をする)こともあったのに、よくついてきてくれたね。ありがとう。
でも○○くん、ここまで弾けるようになったからもう大丈夫だよ。最近急に上手になったよね。(習い始めたばかりの)ビブラートも最初から綺麗にかけられてるし。すごく上手になったから大丈夫。大学のオケとかに入ったら、いつでもまた(元通りに)弾けるようになるよ。
みんなこのくらい(中学生)で勉強が忙しくなったり、(ヴァイオリンの)練習が嫌になってやめちゃうんだ。
でもね、「もうヴァイオリンなんか弾かない!バスケやる!」って言ってやめていった子がね、(先生が教えに行っている)大学のオケに入ってきて、びっくりしたこともあるよ。あんなに嫌がってたのに、へぇ、って。
社会人オケでもね、みんな演奏、楽しんでるから、○○君も・・・・(ここで次男の表情をご覧になった)・・・・あ!絶対やれって言ってるんじゃないけど、いつかヴァイオリンを楽しんで弾けるといいね。」

本当に、ハンサムで素敵な先生でした。
時々見学させていただいたレッスンは、私にとっても大きな財産です。
次男が、ヴァイオリンを習う事の出来た日々に、心から感謝しています。


お別れするのが残念で、悲しくて、
なんかもう、涙が止まりませんです。

画像

次男、小学生の時の年賀状↑


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コメント(13件)

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お察し致します。
うちの子も良い音色でチェロを弾いていたのですが、
ラグビーに行ってしまいました。
毎日怪我の連続で・・・・
えにお
2011/10/29 19:11
えにおさま
コメントありがとうございます。
そうですか…。趣味を選ぶのは本人なのでどうしようもないことなのかもしれませんが、その子なりの才能が伸びている途中で道をそれてしまうのは、寂しいものですね。
ラグビーとはまたハードなスポーツを選ばれて…。
子供って、どうしてこう、親を心配させるものなのでしょうね。(T^T)
しるくら
2011/10/29 20:43
≪気持ち玉≫をクリックしてくださった皆様、
ありがとうございます。
気持ちを文章にすることで、少し落ち着いてきました。あとは時間が傷を癒してくれるのを待ちます〜。
しるくら
2011/10/29 20:46
そうだったんですか・・。
きっとまた、弾きたくなる時が来ますよ。
うちの子は大学オケでバイオリンを弾いて、勉強そっちのけになってしまいました。その定演を聴きに行ったのがきっかけで、突然チェロを習い始めた母(私)も母ですが。 楽器は一生の友です。間違いなし。
まコポん
2011/10/30 08:49
私も残念。
3ポジを身につけて、広大な世界が見えてきた、というところでした。
男の子は外の世界に夢中になると、こういう「教則本をこつこつ」という世界からは遠ざかってしまいますねぇ。

遅々としてレッスンが進まない大人からすると、若いのにもったいない」と思いますが、お子さんにとっては、もっと魅力ある世界が他にあるのでしょう。
私の周囲にも、やめていく子どもは多いですね。

でもいつか帰ってきますよ。バイオリンの先生もそれを信じて、「扉はいつでも開いていますよ」とおっしゃっているのだと思います。
無理にやらせても、嫌いになるだけ。
それが一番避けるべき状況だと思います。嫌いになったら、絶対戻ってこない。
扉を開けて、待つしかないと思います。
彼らにはまだ人生はたっぷりある。
源兵衛
2011/10/30 10:31
まコポんさま
そうですね、彼らにまたいつか弾きたくなる日が来ると信じて、今まで通り日常の生活の中で音楽を楽しみたいと思います。
ありがとうございます。
しるくら
2011/10/30 19:40
源平衛さま、のお子様もですか?
・・・それは残念です。ブログでお子さんの様子を目にするのを楽しみにしていたのですが。
子供は花から花へと飛び回る蝶々のようですね。それとも好奇心いっぱいの猫か。
レッスンをやめてしまう子が多いとは聞いていて、分かっているつもりではいましたが、いざ止める段に遭遇してしまうと、がっくりきてしまいました。「えええ?今降りちゃうの?待ってよ、この少し先に楽しいお祭りの場所があるんだよ」って。
でも音楽が嫌いになってやめたわけでは無さそうなので、“いつか”を信じたいと思います。
穏やかで力のあるコメント、ありがとうございます。
しるくら
2011/10/30 20:10
本当に子供ってあっさり辞めちゃいますよね。って、私も中学の時ヴァイオリンの先生に「音大行きますか?」って聞かれた時「いえ、私は別にやりたいことがありますから」って7年習った先生とバイバイしました。
でも、その後社会人になって20代の時8年間、そして今60歳を目の前にして再度市民オケに入って楽しんでいますよ。(チェロも始めましたしね)
子供の頃、音楽を習いに行かせてくれた親に感謝です。

2011/10/30 23:17
私は小学校3年生の頃1回だけバイオリンを習ったことがあります。でも1回でやめました(^_^)弾いて先生が褒めたからです。兄が習っていて横でよく聞いていたので、自分の音が良くないと分かっているからです。後年、何故やめたのか分からない、とおっしゃっていました。また、子供の頃バイオリンをやっていったんやめてから再開する子は君ともう1人だけだとも。
でも、プロになるわけでなければいつやめていつ戻っても何も問題はありません。大事なのは音楽の心です。私は、20歳を過ぎてからチェロを始めたけれど、そんなに違和感がありませんでした。心の奥底でずっと何年も何年もバッハやビバルディの通奏低音が鳴り続けていたと思いました。音楽を趣味にするかどうかなどとは別に(それは大きいようで小さな事)生きていく姿勢とかスタイル、感受性の基盤のようなものを身につけたと思います。小さい頃の体験は貴重で不思議です。良い種をまいてあげた、それで充分です。
goshu
2011/10/31 10:16
上の子が、ヤマハのレッスン(鍵盤楽器)のうち、個人をやめそうです。(もうひとつのグループレッスンは継続らしい)
グループを続けるのなら、妥協の範囲かなと思います。
下の子のバイオリンはかろうじて続いているという状態。
家人「練習しないのならやめなさい」
子供「やめないもん」
の繰り返し。
源兵衛
2011/10/31 20:35
恋さま
コメントありがとうございます。
良い対処が出来なかった自分の能力不足に悶々としていましたが、我が家の場合、「弦楽器を習いたい」と子供たちが言い出したこと自体が奇跡に近かったのに気付き、くよくよするのはやめようと思い至りました。
短かったけれど、子供たちの良い思い出ができたと信じたい気持ちです。
もしできれば、恋さまのように、そのうちふと思いついて楽器を手に取ってくれればいいな、と思います。
しるくら
2011/11/01 11:41
goshuさま
>子供の頃バイオリンをやっていったんやめてから再開する子は君ともう1人だけだとも。
>音楽を趣味にするかどうかなどとは別に(それは大きいようで小さな事)生きていく姿勢とかスタイル、感受性の基盤のようなものを身につけたと思います。
これを読んで気が楽になりました。
音楽という形でなくても、今までの体験が何らかの形で、彼らの肥やしになり生き続けてほしいです。子供達がいつか、先生に学んだことを思い出し、感謝のできる大人になるよう、見守り続けようと思います。
ありがとうございます。
しるくら
2011/11/01 11:47
源兵衛さま
お子様はまだ続けていらっしゃるのですね!良かった。
練習する・しないでご苦労もあるとは思いますが、頑張ってください!…と、奥さまにお伝えください。(^_^;; 
しるくら
2011/11/01 11:50

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